社労士をご存じですか?
社会保険労務士?
名前くらいは聞いたことあるけど・・・
ボクらに関係があるのかな?
社会保険労務士は、従業員のいる企業なら必ず関係があります。
残業代などの給与計算は実は複雑で、社労士でなければ正確には判りません。
雇用保険料や厚生年金保険料の専門家です。
社労士は従業員には関係ない?
社労士ってよく社長と話してるよね。
じゃあ、ボクら従業員には関係ないのかな?
そんなことはありません。
給与明細を見てください。雇用保険料って引かれていませんか?
雇用保険は失業したときだけでなく、育児休業にも使えますし、
教育訓練を受けてスキルアップにも使えるんですよ。
コロナで話題になった助成金は、雇用保険のお金を原資としています。
雇用保険に加入しているからこそ、「会社がもらえる助成金」があるのをご存じですか?
これを知らずに損をしている会社はかなり多いです。
能力を高めることは決して損ではありません。
従業員の皆さんも、雇用保険の知識を身につけて、
皆さん自身にとっても、会社にとってもプラスにしましょう!
経営者に勧めてみては?
うちの会社ではそんなの話聞いたことないよ。
小さな会社だから、専門の事務スタッフもいないし。
そうですね、会社はまず本業に集中することが大事です。
ですから、事務にまで手が回らないことはよくあります。
だからこそ、社労士は本業に集中するためにサポートをするのです。
補助金や助成金をうまく使っている経営者は、事業の拡充がうまいです。
でも、補助金や助成金をうまく使うには、あらかじめの準備が欠かせません。
補助金には補助対象経費が限られていますし、また綿密な事業計画書が必要です。
助成金の申請は社労士の独占業務で、他士業にはできません。
補助金・助成金は従業員の労働環境を良くするものでもあるんですよ!
とはいえ、補助金・助成金には公募要領・支給要領といった小難しい資料の読破が欠かせません。
定義や要件を正確に理解することはかなり難しいことなのです。
従業員の皆さんのためにも、社労士をうまく使ってください。
ご紹介いただけましたら、会社に伺わせていただきます。
企業にも社長さんにも、あなたにも良い結果をもたらすために頑張ります!